40代の女性にとっての「身だしなみ」とは?
私と同じ40代の女性にとっての「身だしなみ」とは?と考える機会があったので調べてみました。
日経WOMANの記事によると、女性全体の身だしなみで最も気をつけている所は「髪」「服」「着こなし」だそうです。
割合を見てみるとトップは「髪の毛」の66.5%でした。
また年齢別に見ると、10代から20代は「服のセンス・着こなし」といったアウトフィットに関するものが多い一方で、30代から40代は「髪の毛の状態」を重視する傾向にあるようです。
10代や20代は若さで身体の身だしなみはカバーできるのでしょうが、30代以降はアウトフィットだけでなく、自身の身体のケアに重視するポイントが変わってくるのですね。
さて、身だしなみとひと言で言っても、何をもって身だしなみが整っていると言えるのでしょう。
皆さんが他人の身だしなみで気になるポイントは「清潔感」だそうです。
日本では身だしなみとは自分のためにすると思われがちですが、欧米では他人に不快な思いをさせないためにするものだという考えが一般的です。
身だしなみを整える上で、まずは「清潔感のある髪」を目指してみてはいかがでしょう。
それでは清潔感のある髪とはどういったものでしょうか。
私がイメージする「清潔感のある髪」の条件は3つあります。
1つ目は「髪が潤っていて艶やかである」ことです。
乾燥してバサバサになっていたり、ひと目で傷みがひどいのがわかる状態だと、見ていてあまり気持ちの良いものではありません。
2つ目は「色に統一感がある」ことです。
根元と毛先の色が違うという、いわゆる「プリンちゃん」は論外ですが、白髪がちらほらと見える状態も好ましくはありません。
全体が白髪で統一感があれば良いのですが、まばらの状態だとお手入れができていないという印象を与えてしまいます。
3つ目は「頭皮が清潔である」ことです。
電車に乗っていると、どこからか皮脂のイヤ〜な臭いがすることがあります。
清潔感を出すためには見た目だけでなく、不快な臭いを出さないことも重要です。
特に30代を過ぎると、頭皮の臭いは強くなっていきます。
自分ではなかなか気づかない頭皮の臭いですが、ここも普段のホームケアに合わせて定期的にヘッドスパを行うなどして頭皮ケアを行っていきたいですね。
周囲の人への気遣いとして、当たり前のように身だしなみを整えていたいですね。