ショートカットが似合う人ってどんな人?
秋もいよいよ深まってきたこんな時だからこそ、オシャレをたっぷり楽しめる(着られる服のバリエーションが増えますからね♪)のはショートヘアではないかと、ふと思いついたので書いてみようと思います。
ショートヘアってキュートで憧れますよね。
でも、イメージ的に難関度MAXという方が多いようです。
さて、ショートヘアの代表的なモデルさんってだれだろうと考えて見ると…
私の世代だと、ハルベリー、オードリーヘップバーン、ツイッギー(何だか世代を跨いでいるような…)、樋口可南子さん、この辺りは外せません。
永遠のショートヘアアイコンです。
彼女たちのショートヘアがなぜ素敵に感じられるのか、それは「かわいい」ではなく、「凛とした大人感」ではないでしょうか。
私の尊敬しているある先生は何気なくお酒を飲みながらおっしゃいました。
「女性のショートヘアは100%仕草だよ」と。
このひと言がイナズマのごとく私に突き刺さりました。
確かに、おっしゃる通りです。
その後もドキッとするお言葉が出てくる出てくる。
「首がスッキリと出る分、見返り美人と言ったものだけど、要はうなじの美しさ。ショートヘアの美しさを感じる最大のポイントは首の動かし方だ」と。
他にも、
「しなやかに動かすだけで華奢さが際立ち、大概の女性はショートヘアに挑戦できるが、その後の仕草で、おばさんぽくにも子供っぽくにもなってしまうのだから、ある意味難しいよね」と。
確かに確かに、立ち居振る舞いひとつで見た目は大きく変わってしまいます。
とはいえ、立ち居振る舞い以前に、欧米人に比べて日本人の頭の形は横に張って奥行きがあまりないのが、日本人がショートヘアにするのに立ちはだかる大きな壁です。
私も誰でも似合いますとはやはり言えませんが、ショートボブからボブであれば日本人の多くの方にオススメできます。
ショートヘアでなくても、アゴラインと耳たぶ下の空間をうまく使うことであか抜け度大です。
切るか切らないか悩んでいる方、手始めに思い切って首を出して秋冬を楽しんでみませんか?
「それでもねぇ」となかなか思い切れない方に参考までにこんな情報を見つけました。
| 5.5センチルールというのがあるらしい
フランス系の美容業界出身だったせいかこの「5.5センチルール」というのは知りませんでした。
どうやらイギリスの美容業界では当たり前のように知られていることだそうです。
必要なものは鉛筆と定規です。
まずアゴ先から横向きに鉛筆をあてます。
そして定規を耳たぶの下からまっすぐ下におろします。
鉛筆と定規が垂直に交わるポイントを探してください。
耳たぶの下から鉛筆までの距離が5.5センチ以下であればショートカットが似合うそうです。
すごいこれはやってみよう!
これからの季節、気温は下がってきますが、気分を上げるためにも思いきってショートカットにしてみるのも良いかもしれませんね!