男子にヘアスタイルの変化に気づかせる方法
ライフスタイルが変わる時、ライフスタイルを変えたい時、ヘアスタイルを変えてみませんか。
これが、気分をリセットする良い方法です。
学生から社会人へ、昇進して管理職になった時、少女から女性へ、また、出産をし母親になった時。
人生においてライフスタイルは変化するものです。
新しい環境で、自分はどう見られたいですか。
なぜ、そう見られたいのですか。
優しくみられたい。
可愛くみられたい。
かっこよくみられたい。
取引先からの信頼を得たい。
デキル女にみられたい。
手を差し伸べたくなる女の子にみられたい。
自立した女性にみられたい。
置かれた環境や立場によって様々だと思います。
難しいニュースを読む女子アナウンサーは決まってショートカットやストレートヘアです。
これは知的で信頼感のある印象を与えませんか。
朝の顔のフリーアナウンサーはロングで毛先をくるくると巻いた、可愛らしいスタイルが鉄板です。
こちらはニュースがというよりも、ニコニコとしたイメージが印象強いですよね。
人は見た目が9割、というベストセラー本がありましたよね。
ヘアスタイルで見た目を変えるだけで、新しいライフスタイルを楽しめそうですよね。
「どんなスタイルが似合いますか」と受動的に行くより「こんな風になりたい、みられたい」と能動的に行く方が断然、スタイルの幅が広がるのではないでしょうか。
消去法で決めたスタイルは、期待度が大きすぎて落胆する傾向にあるようですしね。
男性は髪型を変えた事に気付いてくれない。
世の女性の悩みです。
これは、分析すると、美容師さんに相談し、受動的に髪型を決めた時によく起こるようです。
「似合うと思うけどあなたはどう思う?」から期待度が高くなり、気がついてくれない周りへの猛攻撃が。
現代のモテ男子たちは、敏感に女性の変化に気付いてくれるようですが。
先日とある興味深い記事を見つけました。
「面白い統計があるのをご存知ですか?」
美容師数人にご協力いただき
一人のモデルのヘアスタイルの変化に気づくかのチェックを行ったそうです。
まずは肩甲骨下あたりまであった髪を肩下数10cmほどに切った場合。
皆さん、自分の髪だと思って想像してください。相当、勇気のいる事ではありませんか?
次が全体のアウトラインは変えず、前髪だけほんの1cm切った場合。
1cm。目に入ってたのが煩わしかったのよね。
横に流さなきゃダメだったけど、ふんわり下ろせて快適~という感じでしょうか。
結果は、前者は、全員が違いに気づくまで数秒かかり、後者は、同時にほぼ全員が気づいたのです。
という事は、男性は女性が思ってる気付きポイントが違うんですよね。
だから、世の男性は女性に怒られちゃうわけです。
ご経験ありませんか?女性の皆様。
受動的に美容室に行くのではなく、能動的にヘアスタイルを選んで美容室に行くと、パートナーからうれしいひと言があるかもしれませんね。
そして褒められてさらに美しくなるかもです。